国内初のゴールデンポイントと、西日本の感想など

実は一昨日の西日本予選会、

国内初のゴールデンポイントマッチが行われました!

9月の東日本予選会より正式に導入されたのですが、

東日本ではゴールデンポイントまでもつれこむ試合はなく、

実施されなかったのですが、

西日本では、−78kgの決勝戦で

ゴールデンポイントとなりました!

選手は川島選手と大矢選手、

主審は町屋道場の圷師範、

ボクが審判していたのとは違うコートなので、

ちらっとしか見れなかったのですが、

初のゴールデンポイントは

多くの選手や関係者が注目していました!

 

動画も写真もないので、これ以上紹介のしようがないのですが、

これからゴールデンポイントが増えていくと

面白いですね

 

ついでに、西日本の試合を振り返ってみたいと思います!

全部ではありませんが、

トーナメントの抽選結果を写真撮ってたので

全部じゃありませんが、掲載したいと思います

まずトゥル

この数年、トップで活躍していた選手たちは2段に昇段し、

選手層がすっかり変わったように思います

全日本もですが、現在の1段は、まだ誰が上がってくるか読めませんね

ということは、

逆を返せばみんなにチャンスがあると言うことです!

 

今、2段が熱いですね!

東日本もでしたが、

1段の実力者が2段にあがってきて、

また、全日本ジュニアの実力者たちもシニアにあがってきて、

一番人数も多く、層が熱いクラスとなっています!

その中でも上位はだいたい同じメンバーが上がってきてるのが現状ですが、

まだまだわかりません、

上位に食い込む選手が出てくるといいですね

 

3段も選手層があつくなってきましたが、

全日本の上位に食い込むのは並大抵ではありません!

基礎を見直し、

基本的な技術の底上げをしないと

勝ち上がるのは難しいですね

 

つづいてマッソギ

 

−57kgはスピード感があり、

見ていて、とてもテコンドーらしいと思う階級です!

が、スピードが速い反面、ポイントをしっかり狙えてる選手が少ないです

今のままでは、

−57kgに復帰した船水師範に対抗できる選手は

少ないと言わざるをえませんね

 

かつての再激戦区、−64kgは東からの選手が上位を取っています

伊原選手、クラスアップした高木選手など、

くせはあるが試合巧者な選手が勝ち上がっていますね

※ごめんなさい(笑)

−64kgはとても層があついので、

ベスト4どころか、

ベスト8もあまりメンツが変わりません

しかし、須賀師範など、年齢のため引退となる選手も出始めているので

トップの均衡も崩れてきています

新たな4強となるのは誰か!?

 

−71kgはちょっと少ないですね

西日本の選手が中心です

全日本の4強はかなり固定されていますが、

台風の目となれる選手が出て来るか、

期待したいところです

 

−78kgなどは近年人数も減ってきて寂しいのですが、

大きいクラスはむずかしいですよね

カラダのサイズというのは、ひとつの才能なので、

どうしようもありません

 

 

今後、大きいクラスも選手が増えてもりあがるといいんですけどね

 

正直無難なことばかり書いてますが、

そっちょくな感想です

全日本に向けての予選会はすべて終わり、

あとは阪神大会と学生大会の選考試合が残されるだけとなります

選考試合は予選とちがって、

出場権利の獲得ではなく、

空き枠が出た場合の推薦選手の選別なので、

勘違いのないようにお願いします

 

それでは、今日はこのへんで

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