テコンドーの選手のガチでやってる試合としてはわりと面白いです
技も派手だし、いち格闘技の試合としてはわりとおもしろいけど
テコンドーのよさはあまり出てませんね
テコンドーにフックを入れるとこうなるんだな(笑)
って思いました
テコンドーの良いところって蹴り技のダイナミックさや華麗さですけど、ただ蹴れば良いってもんじゃないですよね
正確な距離、間合いで蹴ることで、生きてくると思うんです
正確な距離や間合いを作るには、足使って距離とらなきゃならないので、自然出入りが重要になってきますよね
でもパンチを振り回すようになると、どうしても距離が近くなり、そこから蹴るからフォームも適当だしぐちゃぐちゃーてしますよね
近づけばパンチ振り回せばいいやーって感じになるので、下がって蹴るとかしなくなるし
最後はベタ足になっちゃいます
K-1のヘビー級のファイターとかもみんなそうでしたね
最初ちょっとだけピョコピョコっとフットワークするけど
間合いをつめるときはベタ足だし
蹴るときもベタ足だし
フットワークからするどくステップイン!
とか
フットワークから連動してキック!
とかあまりないです
やっぱりテコンドーは、キックなどとはまったく別物の競技だなーって思いました
テコンドーの技は、テコンドーのルールで使うとき、一番生きる!
現行のテコンドールールはよく考えられてると思います!
まあ一つ言いたいのは
ボクがやりたいテコンドーはそうゆうものです
でも距離が近くなったりするときは絶対にあるので
そーゆうシチュエーションでの対処も出来ないとダメだと思います
何がなんでも離れて戦えってことじゃないですからー
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