ヨプチャチルギの捌き方 ※本編

さて、昨日の続きですが、

まず相手の顔とか、ギリギリをねらってとめる練習!

1本ならみんなできますよね

ボクもわりと得意です!

 

でもこれがコンビネーション的に

1本だして、2本めでぎりぎり狙う!

ってやるとなかなかうまくできません!

アプチャプシギから・・

パンデトルリョチャギ!

流れてます(^^;

 

アプチャプシギから・・

パンデトルリョチャギはやっぱりながれぎみ

むずかしいですね

でもこれがいわゆる距離感を見る練習になるので

単純にとめる練習だけではなく、

コンビネーションの最後を相手のベストな距離にもってく

そんなイメージで練習してほしいですね!

 

つづいて防具つけて、

狙ってあてる練習

単純に蹴ってもなかなか当たりません

そりゃー当然ですよね

相手だって警戒してますから

じゃあどうしたら良いか?

上とみせかけて下、

下とみせかけて上、

手と見せて足、

足と見せて手、

これが基本中の基本です!

パンチと見せかけて

お腹にトルリョチャギ!

 

パンチとみせかけて・・

おなかにトルリョチャギ

2人とも同じ感じですね

これでは当たりません

ボクなら、1本目の手を出したあと、

蹴り終わるまで相手の顔の前から下げません

でも2人とも手がさがっちゃってます

なのでうまく手が生かせてないので、

手からのプレッシャーがなくなり、

相手も足の方を余裕で見れてしまいます

それじゃー手をだした意味がなくなっちゃうんですね

相手に最後の最後まで手を意識させる、

プレッシャーをかけておくためにも

手を下げません!

言葉だけじゃイメージわかないですかね?

すみません、写真撮ってなくて(^^;

 

つづいてヨプチャチルギのさばき方にいきます

 

腕の前がわでうけながしつつ

後ろの足をななめに運ぶことで、

相手の背面に位置をとることができます

この位置は安全ですからね!

 

で、ヨプチャチルギのさばくときの手は

こっちの写真は失敗例

そこにシビれる流では

相手のスネ側ではなく、相手のふくらはぎ側を流します!

反対の手が顔をフォローできてて良いですね!

 

で軸足をななめに出せばより安全にさばけます

今度は腕の前がわを使ったさばき方

ちょっと肩を入れるような感じでさばいて

やっぱり相手の背面とります

手だけにならず足も連動してうごかして、

有利な位置をとります!

そして反撃!

ボクの得意な動きです(笑)

 

 

さばいて

ななめ入って

即反撃!

手の前側でさばいた場合も

さばいて、斜めにはいって

即反撃!

 

こうゆうケースもあります

さがって引き込みながらさばいて

下げた足をついた反動で蹴りにつなぐ!

これも反撃が速く出せます!

 

実際の攻防の中でやってみました!

手のひら側でさばく場合

 

手の前側でさばく場合

 

引き込んでカラダを返しながらさばく場合

この場合はさばいて前足の反撃が速いです!

顔を蹴ればより効果的ですね!

 

 

ダンスじゃないですよ(笑)

 

さばいて・・

すぐ蹴る!

 

さばいて・・

すぐ蹴る!

すぐ蹴れば腹でも顔でも当たる確率高いです!

が、

そこでしっかり空いてるところ狙うのが大事なところですよね!

 

ではみんなにも試してもらいました!

お、いいね!

 

ん? スネ側をさばいてますね

こっちがわはさばきにくいし、

ガードされやすいです

 

やはり背面側の方がカラダが流れるので、

相手のスキが大きくでます

 

だからスネ側はだめだって(笑)

スネ側ながされても、目がついてくので

ガードしやすいです

 

すね側ながされると、相手も腰回していれる事ができるので・・

こうやってパンチ打たれたら喰らいますよ!

ドーン!って

※危ないのでわざと外しました

 

逆に背面側に流された場合は、

こうゆう姿勢になりますね

なので、ここからパンチは打てません

目線も外れるので、

次の技への反応が遅れます

 

なので、ボクは口をすっぱくして言いたい!

「ヨプチャチルギは背面側を流しましょう」

ナイスさばき!

おお、こえー!!!

 

ってなります(^^;

 

ぜひ、みなさんもヨプチャチルギをさばいてください!

 

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