千歳船橋ファイトクラブ(研究組手)

千歳船橋ファイトクラブ勃発!

最近、金曜はマンツーでファイトクラブです!

こーなると、余計に人が寄り付かなくなりそう(^^;

まあ、楽しいからいいけどね

 

さて、昨日のファイトクラブ、

ボクは身体が重く、今日はうごけん!

って思ってたのですが、ところがどっこい

なんか調子よくて、

良い感じでマッソギできました!

まだまだ戦えるようです

 

最近のブーム的に、

まずは防具をつけず、スローなマッソギをします

防具つけてないので、お互いにケガさせないように

触るような蹴り、そして良くみるためにゆっくり動いて

しっかり狙う感じでアップをします

このときは1分2分じゃなく、

5分〜10分くらいやります

すると攻め方とかワンパターンになるし、

ネタがつきてきますよね

実はそこからが勝負です!

どんなしかけするか、相手がどんな攻撃してくるか、

頭の片隅から、今まで練習してきた記憶をさぐり

まだ使ってない技を引き出します!

そして長い時間のマッソギは相手の癖などが見えてきます

そう、こう蹴ると、こう返ってくる!

とか、

いつも左足はこの技

とか、

スローでやってるからこその、色々と考える余裕ができます

これが楽しい!

ウォーミングアップにもってこいでもあり、

もっと言うと、

これこそが研究組手だなあ!

と思いました

スピード速くやってると、考えるより先に身体動くし、

そーしないとカウンターとか追いつきませんよね

ゆっくり考えながらやるとミスも少なくなりますし、

当て感がうまれてきます

その上で通常スピードにもどすと、

これが、良い動きが出来る気がしました!

※ここ最近つづけた上での結論です

 

ということで、金曜のファイトクラブ(研究組手)の模様を一部紹介します!

 

相手の前足をカットして・・

返しのパンチ!

これは相手が背面向いてしまったので

後頭部パンチの注意をとられる可能性もありますね

 

ヨプチャチルギから

浅めにトルリョチャギをだして・・

反撃をさそって・・

カウンタートラヨプチャチルギ!

※定番です

しかし、トラをカットされ、

パンチで反撃されてしまいました(^^;

 

逆にやられたケース

トルリョチャギを軽くだしてしまい

トラを合わされる

意味なく、反応だけでだす軽いトルリョチャギは危険です!

カウンター狙う人からすると、カモですね

気をつけましょう!

※ボクも気をつけます

 

背面側からのハイキック!

これ、見えず反応できませんでした・・

あえて言いましょう、

「ナイスキック」

 

最近、脇締めをとても意識してます

なので、反撃されても落ち着いてブロックOK!

脇しまってると崩されにくいです

 

最近、この位置(脇腹)狙うのにこっています

ここ狙うと反撃されずらいです

 

お互いに警戒し、お見合い中

※牽制しあってる

さきにしびれを切らして手を出した方が・・

カウンターを喰らうのはお約束です!

こうゆうとき、先に出したら負けですね

 

 

トラねらってます

ボク「きた !!」

ピクっと身体が反応

ピクっと動いてしまったので、

警戒されて追撃がきませんでした

ボク「あ、ばれた(笑)」

 

ここを狙うんです!

※脇腹

ここはルール上はセーフです

※ドウギの縫い目から前はOK

でも、審判によっては背面とりますので、

狙うときは十分注意してください

ボクはめちゃくちゃ狙っていきます

ポイントにならなくても狙っていきます

なぜなら、相手が嫌がるからです!

 

とにかく脇をしめるように意識してます

距離をかえ、

たまに手をだして、

じりじりしかけ合います

ちょっと手をさげすぎたかな・・

 

するとそのとき!?

入ってきた!

前足でストッピングです

 

牽制の前足、

速い回転からの、

360°トルリョチャギ

良い攻めです、

しかし、相手が蹴り足を後ろに引いてるので空振り

相手の蹴りをもっと引きつけられていれば、

たぶん当たっていたと思います

ときに、反応が早すぎてもダメなんですね

 

これ、最近意識してる攻防なんですが

ヨプチャチルギをぎりぎりでかわします

このとき、速く避けすぎず、

引き込むようにギリギリで避けます

足を置き換えたりせずに、前足で顔を狙う!

が、空振り

これは距離があってないというより、

軸足の蹴りがたりず、のびがないせいですね

距離があえば絶対に当たるタイミングです

もしくは、相手の蹴りの引きつけ方がたりないんですね

もっとギリギリギリギリまで引き付ければ

相手の蹴り終わりは流れるので、

ぜったい当たります!

・・これを極めたいなあ

※ボクの足が短いせいじゃないです

 

同じようなケースですが、

軽くしかけておいて、反撃を誘い、

その場でブロックして、

即、顔を狙う!

今回は距離、タイミングともにバッチリ

成功例ですね

前回との違いは、

ギリギリでかわすか、ブロックしたかの差です

ギリギリでかわした場合は、軸足のスライドが必要

ブロックした場合は、軸足のスライド不要

この距離感の違いを見極めていかないとですね!

でも、ブロックした場合は距離近いので、

相手のパンチなどにも注意払わないといけないので、

ちょっとリスクがあがりますね

うん、むずかしいなあ

 

スローでやってるからこそ、

こーゆう発想や、チャレンジができます!

みなさんもスローマッソギおすすめです

 

ちなみに、この練習は

相手が空気を読めるタイプの人じゃないと成立しません(笑)

 

長くなったので、その2につづく

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