雪、すごいですね
みなさん大丈夫ですか?
東京はほんとに雪に弱いですね(^^;
さて本題
先日、プライベートで、古い友人と一緒にスパーリングをしました
異種競技(?)の友人ですが、
いちおうテコンドールールに付き合ってくれて、
軽いスパーリングを数ラウンドやりました
「もっとこーした方が良いよ!」
とか
「そこはこーでしょ」
とか話しながらスパーリングして
すごく楽しかったです(^^)
彼いわく
「距離感が近いよ」
とか、
「正面むきすぎ」
とか、
「フェイント下手」
とか(笑)
ボクのウィークポイントを見事にみやぶってくれて、
あー、やっぱりと納得しつつ
もう、何言っても言い訳になりそうです(^^;
それにしても、蹴りが重い
ウェイトの差もありますが、
蹴ることでの目的意識が違います
テコンドーは相手に効かせるというよりも、
隙間ねらって当てることに注力してるし、
リラックスしてスナッピーに蹴るので
あんまり重くないですよね
あ、いや重い蹴りするテコンドー選手もいますよ
ボクの蹴りが軽いんです(笑)
あ、言っちゃった(^^;
ははは
なので、軽い蹴りペチペチやってても
相手にプレッシャーってあまりかからないんですよね
ガードの上からでもがつん!と蹴っておけば
うわ、こいつガチだ!
って警戒するじゃないですか、
この蹴りもらいたくないなあ・・
これが、いわゆるプレッシャーですよね
そうしてプレッシャーかかると相手は固くなるし、
こっちのフェイントにもひっかかるし、
思う壺です!
ボクもやるときあります
ガードの上からでもガツンと蹴ってプレッシャーかけるの
ボクはあまり蹴りの質が重くないので
それほどプレッシャーかけられませんが、
うまくいった時は、すごく展開が楽になります
この間もプレッシャーのかけ方とか練習しましたが、
これも一つの手法ですね!
うん、勉強になる
そういえば今回はトラとかパンデトルリョチャギは少なめにしてました
あんまり回転技ださないねって言われたんですが
はい、あえてだしてませんでした
キックとかの人は、あまり下がらないし、
ガードも高いし硬いし、上手です
テコンドーはガードが低いし、ぶっちゃけ下手ですよね(笑)
距離感もいまいちな人多い気がします
簡単に回転するとやられるのが目に見えてるし
最近練習でもむやみに回るなと良く教えてるので、
ボク自身もあまり回転技にたよらないようにしてます
なので
スキが大きくなるし、パンチ喰らうから回らない!って言ったら、
パンチなしでやろうってことになって、
パンチなしのスパーリングも1ラウンドやってみたのですが、
楽しかったです(笑)
もう、蹴りをぶんぶん振り回しまくり、
パンデトルリョチャギや360°けりまくり(笑)
でも顔には当たんないですよほとんど
蹴りだけだと相手も距離とるし、簡単によけられます
パンチが来るか蹴りかわからないから相手は迷うし、
パンチを効果的に使わないと
そうそう蹴りは当たらないですね
改めて思いました
そしてすごくスタミナ消費しました(笑)
逆にパンチだけのスパーリングもしました
フックアッパーも真似事ですがOKにして、
ボクシングです!
慣れてない軌道でパンチがくると見えないですね
そんなときは目をそらすというか、
目がついていかずつ、ふいにつぶってしまいます
色帯の頃から、ふいに目をつぶってしまうことがありました
目つぶっちゃダメだよって言われて、
なるべく目をつぶらないように練習してきましたが、
あれ、本能的なものなんで意思の力だけでは直せませんね
そりゃー色帯のころにくらべれば目はつぶりませんしそらしません
でも、反応できなかったものや、予想の上をいかれると
目をそらしてしまいます
目を最後までそらさない人っていますが
すごいと思います
でも思ったんです、
それって練習でみにつくものじゃないですね
ある程度はできますよ、練習して自信つけて
そして気づいたのですが、ボクはそんなに反応が良いタイプじゃないし、
目、ついていってないです
年のせいじゃないです、多分
動態視力がそれほど良くないんですね
なので、これはしょーがないな
と、目について書いてみましたが、
なんか言い訳っぽいですね(笑)
ははは
もっと研究しないとですね
国際大会でもそーですが、
フックなどのパンチについては
打てなくてもいいので、対処できるようにはしておかないとですね!
試合中にフックもらっても、
反則だろそれ!
って抗議するわけにはいかないですから(笑)
あ、ボディ効きました
テコンドーだとそんな強いボディ打ってこないので
ボディは多少打たれてもいいんで
顔を意識してまもってて、ボディあけてたんです
テコンドーのマッソギでもそんな感じで
顔は絶対けられたくないんで
ガードを高めにすることが多いです
さばくつもりで正中線も開けてたんで
「真ん中開けちゃダメでしょ、危ないよ」
ってダメだしされました(^^;
ははは
あ、そーいえば今回のスパーリングで一つほめられた技があります
昔セイセイセイジが使いまくってたセイジ蹴り(チョン蹴り)を
ボクなりにパクって改造して、使ってます
まあ、テコンドー風に言えばヨプチャトゥルキなんですが、
ちょっと角度や蹴り方工夫してるんで
これ、よくあたります
で、地味に痛いし、うざそうでした(笑)
戦略をバラしちゃいますけど
これで腹蹴ってくとガードを下げさせることができるんで
その後のハイキックが当たるんですねー!
練習をつづけて、やっと出来るようになってきました
こうやって、狙って顔蹴れるとスパーリングはほんとに楽しい!
もちろん失敗もしますが、
ローリスクでスタミナも使わないので、
ほんと、ローリスクハイリターンってこれのことですね!
この戦法は年取っても使えるな
うん、柔軟性さえおとさなければいける!
ふふふ
あ、もーひとつあった、
マイクタイソンの動画をみまくって真似した
相手のパンチをくぐってもぐりこむ
ウィービングの動きをほめられました(笑)
「なんだその動き、すげーw」
って感じで
これ、テコンドーじゃ使う場所ないんですが
カッコイイんですごく練習したんです
そのままデンプシーロールにつなげるくらい
連続で前にすすみながらウィービングするの
あれやりまくると脇腹がすげー筋肉痛になるんですが、
足腰、体幹、めちゃくちゃ使うんで
鍛錬には良いかもしれません!
ああ、また練習したいなー
だれかボクシング練習付き合ってください(笑)
そういえば、最後に寝技をレクチャーされましたが
まったく何もできませんでした(^^;
ほんと、殺されるかと思いました(笑)
これがホントのわからん殺しです!
映像で見てるのと実際にかけられるのは全然ちがってて、
組まれたあと、あんなに早く動かれると
え、え!?
って感じで、気づいたら倒されてどっか掴まれて
締め上げられてます(^^;
対処の仕方とか何にもしらないのも問題ですね
最低限の寝技や関節にきたときの対処法を身につけた方が良いのかな?
って話をしたら、
そんな甘くないって言ってました
ごもっともですね(^^;
でも、何もできないのは悔しいので、
何か勉強しておこうと思います!
まあ寝技はとくに興味はないのでかけられなくてもいいのですが、
ミルコ・クロコップ選手みたいに、
タックルの切り方とか、
マウントとられたときの対処とかくらいは憶えたいな(^^;
これも、護身術ですかね?
ははは
うん、なんか良い刺激をうけました!
他の格闘技をやりたいとかは思ってませんが、
こうゆうの、技術交流になるのかな
すごく楽しかったです
他の格闘技や武術からでも、良いところは素直に取り入れて、
自分の力に、
そして指導に活かしていきたいですね!
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