少年部の攻防は(指導者として)ヒヤヒヤしますね

少年部が攻防をしています

みんな蹴るのは好きだけど、

守るのが上手ではないので

正直、みていてヒヤヒヤすることもあります(^^;

じゃあガード教えろよ!って話ですが、

ははは(笑)

大人もそうですが、

みんなガードより攻撃する練習の方が好きなんですよね

攻撃の練習ってほっといてもやってますから(笑)

ほんと、ガードの練習をもっとさせないと

少年部って一言でいっても学年も、体の大きさも違うので

組み合わせにはいつも悩みます

背格好をあわせて組ませると

どうしても同じ人ばかりと組むことになり、

こどもたち「先生、ボクまた同じだよ」

なんて言われることも良くあります(^^;

 

子供同士だと、大人ほど力強い蹴りではないので

怪我につながることはそうそうありませんが、

中には力の強い子もいて、

小さい子相手に力加減をする!

ということが理解できなかったりしますよね

5年生、6年生くらいになると

そうゆうの少しずつ理解してくれるのですが、

低学年だと

え、なんで?

何が悪いの?

って顔してるときあります

そうゆう子にはもちろん説明しますけどね

上達や成長にはひとそれぞれ、差がありますよね

大人でもそうです

子供はそれが顕著です

なので、練習で

全員が同じことを同じようにできるかといえば、

NOですよね

そこをしかってはかわいそうかもしれません

でも組手の練習となると話は変わってきて、

みんなが同じようにしないとキケンですよね

ミットや先生相手ではなく、

子供同士、対人で当てる練習をするわけで、

なかなか理解するのは難しいと思いますが、

 

ちゃんとルール守ってやることを覚えてもらいたいです

思い切り蹴るから楽しい!

もちろんです

でも、これは大人もですが、

ルールを守ってやるから楽しめるんだ!

ってことを忘れないでほしいですね

ボクは甘いところもありますが、厳しい面も出しつつ

まあ、上達の速度はおそいかもしれませんが、

みんなが楽しめるように考えながら、

練習していきたいと思ってます

2 件のコメント

    • おっしゃる通りです。
      マッソギの際は練習時からヘッドギアを着用をするべきですが、常設道場などと違って体育館を借りている場合、常にヘッドギアを用意できるかと言うとなかなか難しく、試合前の本格的な練習時のみヘッドギアを用意してます。
      まあ、言い訳ですけどね(汗)

      うちの道場では、ヘッドギアをしてないときは、顔を狙うのはなしにしております。
      自分や大人が相手のときは顔を狙わせますが、子供同士の場合は顔なしでルールです。
      それでも、流れて顔に蹴りやパンチが当たってしまうこともあるので、ホントヒヤヒヤします。

      今後は空手のようにヘッドギアも各自で所持する時代になっていくのではないかと思います。

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